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今回は稜線の使い方について画像も交えながら解説します。

どこのマップにも必ずといっていいほど起伏はあります。

それをいかにうまく使うかが、HP温存やダメージに繋がってくるわけです。

では、見てみましょう。


見本には平均的な性能を持つIS-3を用いてます。

以下の写真は珠江での主戦場。

【悪い例】

相手のレオ1を撃とうと直線移動しているシーン。

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↓スナイパーモード 俯角を最大に生かしても相手が撃てない状況。

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↓相手から見た様子。IS3側は見ての通り、撃てないような状況でもレオ1からは車体が狙えるのが分かる。

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【良い例】

↓ここで車体を斜めに配置して、起伏を利用していく。

shot_028

↓相手の砲塔が狙えるのが分かる。これで対等な勝負、もしくは自分のほうが有利に立ったと言える。

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↓相手から見るとこのような形。先ほどよりも圧倒的に被弾面積が少ない。

この状態ではまず貫通はされないだろう。だが、IS3からは貫通する可能性が十分にある。

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続いて、砂の川。

これも主戦場である、北側を例に取る。

【悪い例】

↓真っ直ぐ進んで交戦しようとしているシーン。

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↓全く俯角が足りずに撃てないのが分かる。

shot_034

↓相手からは十分に車体が狙えるような形。

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【良い例】

↓先ほどと同じく、車体を斜めにして少し稜線に登るような形にすると…。

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↓相手の頭が余裕で狙えるようになる。

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↓さらに前進すると、相手の車体が十分に狙える。

shot_042

↓相手から見た形。砲塔しか見えず、面積も少ないのが分かる。

IS3からは撃てるが、レオ1からは反撃ができないという一方的な状況が出来上がった。

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【解説】

典型的に稜線を使えないプレイヤーは「悪い例」のように起伏に対して、直角に入る。

直角に入ると、相手視点を見て貰えれば分かるが、車体を晒すことになる。

WoTにおいて、車体を晒すという行為は非常に危険だ。

大抵の戦車は車体が弱く、車体下部を狙われれば十中八九、貫通されてしまう。

しかし、起伏に対して斜め(鋭角)に入ると、

「良い例」のように、非常に被弾面積が少ない状態で交戦ができ、尚且つ、砲塔しか晒さないという状況が作れる。

大抵の戦車は砲塔が一番、硬い。

面積が少ないので、敵の弾を回避できる可能性は高く、仮に当たっても砲塔の装甲なら弾ける可能性も高い。

稜線の使い方ひとつでここまで変わるというのがお分かり頂けただろうか。

今回は見本として2マップを例に取ったが、大抵のマップでこのような状況は作れる。

その辺りは感覚で覚えていくしかないと思う。

この稜線使えるかな?といった感じで様々な角度で試してもらいたい。


【番外編・稜線を使った回避行動】

上記では、稜線を使った交戦方法を説明したが、

この番外編では相手に稜線を取られ、逃げるのが上策という状況下において、

稜線を逆手に取った回避行動を解説する。


↓移動中、稜線を使用している敵と遭遇。敵は砲塔しか出しておらず、

交戦するのは圧倒的不利という状況下。逃げるという選択を取る。

※わかりやすくする為に普段交戦しないポイントで撮影してます。

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↓相手は砲塔のみ出ている状態。

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↓相手から見た形。完全に車体が撃てる状態。

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※ポイント

敵が目の前に出てきて、逃げたいとき、そのまま後退するプレイヤーが多いが、

逆に相手に撃つ機会を与えてしまう。

そこで、稜線射撃をしてくる敵から回避するために一番安全な方法は懐に入り込むこと。

「前進をしてみよう!」

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↓前進してきたIS3は稜線が邪魔になって撃てなくなってしまう。

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↓完全に懐に入り込んだ。

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↓IS3を撃ちたいとなれば、こういった出方しか出来なくなる。

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↓当然、IS3側からは車体下部が撃てる上に、相手は全身を晒しているため、

後方に待機している味方の援護射撃も期待できる。

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【解説】

稜線や地形的に上を相手が占領している場合、単純に後退したのでは、さらに撃たれる。

俯角が無い車両であればあるほど、相手が下がってくれたほうが撃ちやすいのだ。

そこで、そういった状況下で被弾を最小限に抑えるためには懐に入りこむのが一番安全だ。

画像を見て分かる通り、俯角が10度もあるような戦車でも、相手が懐に入り込んでくると、車体を晒さないと撃てない。

無理に出ると、懐に入り込んだ敵以外からも撃たれる可能性が高いので無理はできない。

という状況が作り出せる。

逃げたいと思ったら、普通に下がるだけでなくあえて、前進したほうが安全な場合があることを心得よう。


【番外編・究極に俯角が無い戦車は仰角で攻めろ】

ソ連系は5度の俯角だが、その更に上を行くのが中華系の3度だ。

3度の俯角というのは、序盤で紹介した、稜線利用ですら難しい。

そんな戦車は「仰角で攻めろ!」

↓相手は121。どう考えても俯角で攻めれる地形ではない。

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↓拡大図。俯角が足りてないのが一目瞭然。

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↓ところが、後ろの起伏を利用して後退することで、なんと射撃ができる。

しかも、砲塔しか狙えないような状況。

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↓IS3の車体が撃てるような態勢になっている。

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↓横から見るとこんな形。

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如何でしたか。

うまく稜線を利用することが、活躍への近道であると分かって頂けただろうと思います。

いかに自分の被弾を減らし、相手にダメージを与えるかが問われる、このゲーム。

稜線の使い方を覚えておいて損はありません。

少しでもお役に立てたなら幸いです。

それでは。